ペルセウス座流星群、北~東日本は1時間30個以上も望める
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ペルセウス座流星群が見頃を迎える13日夜~14日未明は、高気圧に覆われる北~東日本を中心に晴れる予報。この時期としては、空気中の水蒸気が少なく、星がよく見える絶好の夜空となりそう。
ただ、西日本は台風13号から変わった低気圧に向かって湿った空気が流れ込み、雲が広がりやすい天気となり、流星観測は難しそうな見通し。
2015年のペルセウス座流星群は、8月14日が新月のため、月明かりの影響がなく、観測には好条件とされている。もっとも多い時で、1時間あたり30個以上の流星を楽しむことができそうだという。
24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」(BS910)では、13日午後9時から特別番組の放送を予定。全国7か所から流星のようすを生中継し、流星映像と観測者のコメントをリアルタイムで紹介する。
インターネットサイトとスマホ向けWebサイトでは、「ペルセウス座流星群2015」の特設ページを公開。当日の星空の観測環境がひと目でわかる「流星見えるかなマップ」などを掲載している。
スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「星空Ch.」では、全国7か所で撮影された流星動画を3分以内にスマートフォンに伝えるサービス「流星キャッチャー」の事前登録を受け付けている。
なお、特別番組は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」とインターネットサイト「ウェザーニュース」の「SOLiVE24Ch.」のほか、特設ページ「ペルセウス座流星群2015」、テレビ(BS 910ch)、YouTube、ニコニコ生放送からも視聴可能となっている。
8/13ペルセウス座流星群、北~東日本で好条件…1時間に30個以上
《奥山直美》