エールフランス-KLM、7月旅客数は1.3%増760万人…傘下LCCは9.4%増

航空 企業動向
エールフランスの「ボーイング777-300」
エールフランスの「ボーイング777-300」 全 2 枚 拡大写真

エールフランス-KLMグループは8月10日、7月の輸送実績を発表した。

エールフランス、KLMオランダ航空、HOP!の旅客数は前年同月比1.3%増の760万人。有効座席キロ(ASK)は1.3%増。有償旅客キロ(RPK)は2.7%増。利用率は1.2ポイント増の89.0%。長距離路線に限ると1.1ポイント増の89.8%。

グループ傘下の格安航空会社(LCC)、トランサヴィアの旅客数は9.4%増の130万人。ASKは4.4%増。RPKは6.2%増。利用率は1.5ポイント増の91.6%。フランス市場の加速度的開拓は継続中で、輸送力はプラス19%、利用率はプラス4.4ポイントを記録。

エールフランス-KLM全体の貨物取扱量は、有効貨物トンキロが8.0%減、有償貨物トンキロが10.4%減、利用率が1.6ポイント減の57.8%となっている。

《日下部みずき》

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