【まとめ】15年ぶりのターボ復活、MT設定がない訳は?…スズキ アルト ターボRS

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アルト ターボRS
アルト ターボRS 全 16 枚 拡大写真
スズキは『アルト』にターボ搭載モデルを復活させた。その名は『アルト ターボRS』。2000年末に『アルト ワークス』がラインアップから消えて以来、15年ぶりのターボモデル復活となる。

エンジンは最高出力64ps、最大トルク98N・mを発生する改良型のR06A型吸気VVTターボ。組み合わされるのは、670kg(2WD車)という軽量ボディ。車体はストラットタワーバーや高剛性フロントバンパーメンバーを装着し、カウルフロントパネルやサスペンションアッパーのブラケットおよびエクステンションの板厚アップなどで車体剛性を高めている。

足回りでは、専用チューニングが施されたサスペンション、ブレーキを装備。タイヤはPOTENZA RE050Aを組み合わせ、リニアなハンドリング応答性や、スポーティーな走りにも対応できる安定性を実現している。

トランスミッションは、専用チューニングを施したパドルシフト付5AGS(オートギアシフト)を装備するが、現時点でMTの設定はない。ファンからはMT待望論も出ているが、MTが設定されなかった理由とは何なのか。そして改めて、5AGSの実力をチェックする。


◆15年ぶりのターボ復活、MT設定なしの真意とは?

【スズキ アルト ターボRS 新型発表】ターボモデル、15年ぶりの復活

【スズキ アルト ターボ RS 新型発表】“MT設定なし”の軽スポーツ、「5AGS」の実力は?

【スズキ アルト ターボRS 発表】MTの設定がない理由とは


◆5AGSでも魅力十分、でもキャラクターは大人しめ?

【スズキ アルト ターボRS 試乗】こいつに129万円で乗れる幸せ…中村孝仁

【スズキ アルト ターボRS 試乗】日本の道を楽しむために生まれたジャストサイズスポーツ…諸星陽一


【スズキ アルト ターボRS 試乗】かっ飛び系じゃない、対話できるスポーツ…藤島知子

【スズキ アルト ターボRS 試乗】名は“RS”だが“SPORT”相当の走り…島崎七生人

【スズキ アルト ターボRS 試乗】意外と“大人”な味付け、AGSは気になるところ…岡本幸一郎

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【スズキ アルトターボRS 試乗】実生活で乗ってわかる燃費の優秀さ…島崎七生人


◆でもやっぱりMTが欲しい?新旧を写真で比較

【スズキ アルト ターボRS 発売】歴代スズキ・スポーツの系譜を振り返る[写真蔵]

【スズキ アルト ターボRS 発売】670kgの車体に64psのターボエンジンを搭載[写真蔵]

《レスポンス編集部》

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