【まとめ】1.5Lターボに“わくわくゲート”、目新しさ勝負の主力ミニバン…ホンダ ステップワゴン

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ホンダ ステップワゴン スパーダ
ホンダ ステップワゴン スパーダ 全 16 枚 拡大写真

ホンダは、5代目となる新型『ステップワゴン』、『ステップワゴン スパーダ』を4月24日に発売した。

新型の大きな特徴は、ホンダ初採用となる直噴1.5リットルVTECターボエンジンの搭載。最高出力150psを発揮し、最大トルク203Nmという値は2.4リットルエンジン並みに相当する。それでいて燃費性能は、クラストップレベルとなる17.0km/リットル(ステップワゴンG/B FF・JC08モード)を達成。

もう1つのトピックが、大開口のテールゲートに横開き式のサブドアを備えた独自機構「わくわくゲート」の採用だ。クラス最大級の室内空間を生かし、3列目のシートを左右に分割して床下格納できる「マジックシート」との組み合わせで、テールゲートを開けることなく横開き式のサブドアから3列目シートへ乗り降りできるほか、荷物の出し入れなども容易となっている。

安全面では、歩行者まで検知対象とした安全運転支援システム「ホンダ センシング」を搭載。トヨタの『ノア』、『ヴォクシー』や日産『セレナ』などのライバルに対し、商品力を大幅に高めてきた。

◆わくわくゲート、使い勝手は◎?

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《レスポンス編集部》

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