【まとめ】ディーゼル専用で登場した、新たなクロスオーバーSUV…マツダ CX-3

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ CX-3(参考画像)
マツダ CX-3(参考画像) 全 16 枚 拡大写真

マツダは2月27日、新型コンパクトクロスオーバーSUV『CX-3』を発売した。SKYACTIV技術とデザインテーマ「魂動」を全面的に採用した新世代商品の第5弾。

エクステリアは塊感のあるボディサイドと伸びやかなキャビンや、ショートオーバーハング等により、存在感のあるプロポーションを実現。インテリアは、ドライバーオリエンテッドなコクピットや心地よい包まれ感のあるドアトリムなど、先鋭的かつ上質な空間を演出している。

CX-3は、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D1.5」専用車として設定。最大トルク270N・mと2.5リットルガソリンエンジンを上回るトルクによる優れた走りと、25km/リットル(JC08モード)の優れた燃費性能を両立させている。

また全グレードにAT(SKYACTIV-DRIVE)やMT(SKYACTIV-MT)、新世代4WDシステム「i-ACTIV AWD」を設定。駆動方式やトランスミッションを問わず全グレードで自動車重量税、取得税が免税となる。

SKYACTIV-D 1.5には、ディーゼルエンジンのノック音を抑制する 「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を新開発し、世界で初めて採用。走行時の静粛性を高めるとともに、エンジン音質の向上を実現している。

さらに、カーコネクティビティシステム「マツダコネクト」や、先進安全技術「i-アクティブセンス」も搭載する。

ボディサイズは、全長4275mm、ホイールベースを2570mmとし、伸びやかなプロポーションと必要十分な居住性を実現。全高は機械式立体駐車場などに入庫できる1550mmとし、都市部の日常での利便性を高めた。

◆CX-3ってどんなクルマ?

【マツダ CX-3 発売】チーフデザイナー「プロポーションの基礎を磨いた」

【マツダ CX-3 発売】スタイリッシュさとパッケージングの関係をひもとく

【マツダ CX-3 発売】開発責任者「“スイートスポット”に座らせるパッケージングを実現」

【マツダ CX-3 発売】「車両の軸」を意識し表現した、魂動のスピード感

【マツダ CX-3 発売】必要にして十分なXD、他のグレードとの違いは?[写真蔵]

◆より静かなディーゼルに

【マツダ CX-3 発売】エンジンブロックに穴開けて振動を計測…世界初のノック音低減技術

【マツダ CX-3 発売】もともと静かな車内、エンジン騒音・振動低減技術は本当に必要か

◆インテリアもエクステリアも、カラーにこだわり

【マツダ CX-3 発売】黒と赤を極める…こだわりぬいたインテリアカラー

【マツダ CX-3 発売】先鋭感とぬくもりを作り込んだインテリアカラー

【マツダ CX-3 発売】コンセプトを最大限に表現したホワイトの革内装

【マツダ CX-3 発売】モチーフは“石膏”…新たに生み出されたボディカラー

【マツダ CX-3 発売】未来のSF映画からイメージしたボディカラー

◆ディーゼル専用車、その乗り味は?

【マツダ CX-3 試乗】走るのが楽しいMT、ディーゼルとのマッチングもよし…諸星陽一

【マツダ CX-3 試乗】ユーザーを選ぶ、提案型の新クロスオーバー…中村孝仁

【マツダ CX-3 試乗】欧州のプレミアムブランドと張り合えるだけの存在感…藤島知子

【マツダ CX-3 試乗】デザイン性と運転する楽しさを満喫できること間違いなし…青山尚暉

【マツダ CX-3 試乗】FFモデルの素直な走りが「いいね!」…島崎七生人

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る