西日本JRバス、貸切バス専門の子会社設立…海外観光客に対応

鉄道 企業動向
西日本ジェイアールバスサービスの車両デザイン案。来年初めに運行を開始する予定。
西日本ジェイアールバスサービスの車両デザイン案。来年初めに運行を開始する予定。 全 1 枚 拡大写真

JR西日本グループの西日本ジェイアールバスは8月17日、貸切バス事業専門の子会社を10月1日付で設立すると発表した。2016年初めに運行を開始する。

会社名は「西日本ジェイアールバスサービス株式会社」。資本金は1200万円で、西日本ジェイアールバスが全額出資する。本社は西日本ジェイアールバスの大阪北営業所(大阪市北区)に置くが、2016年1月には西日本ジェイアールバス大阪高速管理所の隣接地(此花区)に移転する予定だ。

2016年初めに貸切事業を開始し、当初は5台体制で運行する予定。西日本ジェイアールバスは「海外からのお客様の観光バス利用に迅速に対応」するため、貸切バス専門の子会社を設立することにしたとしている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  3. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  4. ランボルギーニ、全長30mの新型ヨット「101FT」発表…3エンジンで7600馬力
  5. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る