【全日本ロード 最終戦】新予選方式、TOP10サバイバルを実施

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2015年鈴鹿2&4レースJSB1000クラススタートシーン(参考画像)
2015年鈴鹿2&4レースJSB1000クラススタートシーン(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

鈴鹿サーキットは、全日本ロードレース第3戦「スーパーバイクレース in もてぎ」で採用された新予選方式「TOP10サバイバル」を独自にアレンジし、10月31日・11月1日に開催する最終戦「MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿」で実施すると発表した。

鈴鹿サーキットで初めて実施するJSB1000のTOP10サバイバルは、計測ラップ1周ごとに最下位の1台ずつグリッドを決定したツインリンクもてぎでのTOP10サバイバルとは内容が異なるものとなる。予選Q2で6周実施し、1周につき遅いライダー2名ずつが脱落。そして最後に残った2名のライダーは、2周にわたりタイムアタックを行い、2周のうちのベストタイムでポールポジションと予選2番手が決定する。

計時1周目に2名が脱落してコース上に8名が残り、計時2周目にも2名が脱落してコース上に6名が残る。計時3周目、4周目にも2名ずつが脱落し、5~6周目は2名のライダーによってマッチレースさながらのタイムアタックバトルが行われる。なお、Q1で11番手以下のライダーは、そのタイム順でスターティンググリッドが決定する。

このTOP10サバイバルは、6周に渡るタイムアタックにより、速く、そしてミスのないライダーがポールポジションを獲得するというもので、これまでにない緊迫した予選になることが期待される。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
  4. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  5. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る