ドイツの高級車メーカーアウディが、2018年をめざし開発を進めているという新型EVに、韓国のLG化学とサムスンSDIのバッテリー(二次電池)技術を導入することが明らかになった。
SUVタイプとなるこの新型EVは、韓国のLG化学とサムスンSDIのバッテリー(二次電池)技術を導入。アウディによると、1回の充電で500km以上の航続距離を想定しているという。
また、このSUVは、パフォーマンス志向となり、アウディの顧客にとって、より魅力的なEVに仕上げられる予定。
アウディの開発担当、ウルリッヒ・ハッケンベルク取締役は、「アウディ初のEVパワートレインのSUVが、ゼロエミッションと運転する楽しさを両立する」と述べている。