トヨタ、米ケンタッキー州で新生産技術センターの起工式…2017年に完成

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタの米ケンタッキー州の新生産技術センターの起工式
トヨタの米ケンタッキー州の新生産技術センターの起工式 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は8月19日、米国ケンタッキー州において、新生産技術センターの起工式を行った。

この新生産技術センターは、ケンタッキー州のジョージタウンに建設するもの。トヨタの北米生産技術チームの、新たな拠点になる。

25万スクエアフィートの建物には、テスト施設やワークスペースを備え、およそ700名が働く予定。

トヨタはこのジョージタウンの拡張工事に、8000万ドルを投資。なお、建設工事は、2017年に完成する見通し。

北米トヨタのジム・レンツCEOは、「トヨタの生産技術チームがひとつ屋根の下に集うことは、北米事業の統合を進める上で、主要な要素になる」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る