メルセデスベンツ、SL350 にアクティブボディコントロールを標準装備

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メルセデスベンツ SL350
メルセデスベンツ SL350 全 2 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスベンツ『SLクラス』の装備内容を充実し、8月20日より注文受付を開始した。発売は9月上旬頃の予定。

「SL350」は、車体の動きと乗員を含めた車両重量を感知し、四輪それぞれのコイルスプリングの作動を瞬時に電子制御する「アクティブ・ボディ・コントロール(ABC)」を標準装備。ダイナミックかつ快適な乗り心地を実現する。

シートには、従来の本革に代えて、風合い豊かなナッパレザーを標準装備。シートヒーターに加え、内蔵ファンにより快適性を高める「シートベンチレーター」も装備。さらに、11スピーカーによる5.1チャンネルサラウンドを備えた「harman/kardonロジック7サラウンドサウンドシステム」も標準装備した。

「SL550」は、4.7リットルV8直噴ツインターボエンジンの最高出力を高め、従来比20psアップの455psとした。

価格はいずれも据え置きでSL350が1248万円、SL550が1637万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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