日産、メキシコからの累計輸出500万台…43年で達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
日産NP300フロンティア
日産NP300フロンティア 全 3 枚 拡大写真

日産自動車のメキシコ法人、日産メキシコは8月17日、メキシコからの累計輸出台数が500万台に到達した、と発表した。

日産がメキシコで生産された完成車の輸出を開始したのは、1972年。2002年には、累計輸出台数が100万台に。2007年には200万台、2010年には300万台、2013年には400万台を達成した。累計500万台は、輸出開始から43年で打ち立てた記録となる。

記念すべき累計500万台目の輸出車両となったのは、ピックアップトラックの『NP300フロンティア』。赤いボディカラーの1台は、コロンビアへ向けて輸出された。

500万台の内訳は、『セントラ』、『ティーダ』、『マーチ』、『ノート』、『ヴァーサ』、『NV200』など。2014年はセントラが最も多く輸出され、米国やブラジルへ合計21万9336台を出荷した。

日産メキシコのアルマンド・アビーラ生産担当副社長は、「この新たなマイルストーンは、我々の生産品質に対する強固なコミットメントを示すもの」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る