【ジャカルタモーターショー15】ホンダ BR-V プロトタイプ、3列7人乗りで人気市場に攻勢

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ホンダ BR-Vプロトタイプ (GIIAS)
ホンダ BR-Vプロトタイプ (GIIAS) 全 8 枚 拡大写真

ホンダは「ガイキンド インドネシア国際オートショー(GIIAS)」のプレスデーにあたる8月20日、『BR-V』のプロトタイプを世界初公開した。

BR-Vプロトタイプは、3列シート7人乗りの新型クロスオーバーユーティリティビークルだ。パワートレインは1.5リットルi-VTECエンジンと新型の6速MT、もしくはCVTが組みあわされる。最高出力は120hp/6600rpm、最大トルクは145Nm/4600rpm。

価格は2億3000万~2億6500万ルピア(日本円で230万~265万円程度)となる予定。生産はカラワン工場にて2016年1月からスタートするという。7人乗りのミニバンが市場の中心を占めるインドネシアでは、相当に人気となりそうなモデルだ。

また、プレスカンファレンスでは、他にオーディオ装備を充実させた「CR-V スペシャルエディション フェンダーオーディオ」や「HR-V スペシャルエディション JBLオーディオ」の発売も発表された。

《鈴木ケンイチ》

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