新明和工業、スライドデッキ新モデルを発売…積載可能容積&重量アップ

自動車 ビジネス 国内マーケット
新明和工業 スライドデッキ
新明和工業 スライドデッキ 全 1 枚 拡大写真

新明和工業は、「スライドデッキ」の新モデルを8月24日に発売する。

スライドデッキは、床面に敷き詰めたレールユニットを後方にスライドさせることにより、木材チップ、肥料、穀類などの積荷を、ボディをダンプさせることなく排出できることが特長。これにより、不整地や屋内などのダンプが制限される場所での積荷の排出もより安全に行うことができる。

新モデルでは、ボディの低床化により従来に比べて荷台容積を約2.2立方米増やしたほか、標準仕様で約190kgの軽量化を図り、積載重量の増加も実現した。

また、荷台に残った積荷を容易に掃き出すことができるフラットレールや、排出時間を従来に比べて約2分短縮できる大容量ポンプを、新たにオプションとして設定。多様なニーズに対応した。

価格(シャシ代金除く・標準仕様)は631万3000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ダイハツがブランド総合で首位、『ロッキー』が小型SUV部門を制す…JDパワーの新車初期品質調査
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る