シャープ、米国カイメタとフラット型衛星アンテナを共同開発…自動車や船舶、航空機向け

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シャープは、米国のカイメタと、移動体衛星通信の低コスト化と信頼性の向上に貢献する、新たな方式のフラット型衛星アンテナを共同開発する。

共同開発するフラット型衛星アンテナは、従来のパラボラアンテナと同等の送受信性能が実現できる見通し。可動部品なしで衛星を追尾できることから、信頼性が高く、薄型で軽量なため、自動車や船舶、航空機などの移動体に容易に設置できる。

アンテナは、カイメタが開発したmTenna技術を採用する。衛星との送受信に必要な回路を形成したガラス基板に、もう一枚のガラス基板を重ねた基本構造を持つ。液晶ディスプレイの構造に近いため、シャープが保有する液晶用の生産ラインを活用した共同開発や試作が可能となる。

また、民生向けに培った生産プロセスにより、アンテナの旺盛な需要に対応するとしている。

《レスポンス編集部》

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