日本ペイント・マレーシア、伝染病を防ぐ塗料を9月に発表

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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日本ペイント・マレーシアは9月、手足口病(HFMD)やA型インフルエンザ「H1N1」の感染を防ぐ新たな塗料「ニッポン・ウイルスガード」の販売を開始すると、ベルナマ通信が報じた。

「ニッポン・ウイルスガード」は、同社のシルバーアイロン技術を利用して開発された。塗料の表面に付着したウイルスなどの成長を制御することができる。手足口病や「H1N1」などの伝染病の拡散を防ぐ。水ベースの塗料で、塗料独特の匂いが抑えられている。

日本ペイント・マレーシアのヤウ・センヘン社長は、マレーシア全国でデング熱の感染が増加していることから、蚊を防ぐ塗料の開発に向け取り組んでいると明らかにした。

広瀬やよい

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