【フランクフルトモーターショー15】メルセデス Cクラス クーペ 新型に「63 AMG」…V8ツインターボは510hp

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メルセデスAMG C63 S クーペ
メルセデスAMG C63 S クーペ 全 9 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGは8月20日、『メルセデスAMG C63クーペ』の概要を明らかにした。実車は9月、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショー15で初公開される。

メルセデスAMG C63クーペは、現行の『C63 AMGクーペ』の後継車。8月14日、欧州で発表されたばかりの新型『Cクラスクーペ』の頂点に位置する高性能グレードとして誕生した。

パワートレインは、セダンの『メルセデスAMG C63』と同じ4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ。このエンジンは、新型スポーツカーの『メルセデスAMG GT』用と基本的に共通。メルセデスAMG C63クーペでは、2種類のチューニングが用意される。トランスミッションは、7速デュアルクラッチのAMGスピードシフトMCT7。

標準グレードのメルセデスAMG C63クーペは、最大出力476hp/5500-6250rpm、最大トルク66.3kgm/1750-4500rpmを発生。0-100km/h加速4秒、最高速250km/h(リミッター作動)の実力。

さらなる高性能を求める顧客には、『メルセデスAMG C63 Sクーペ』をラインナップ。この「S」バージョンでは、最大出力が510hp/5500-6250rpm、最大トルクが71.4kgm/1750-4500rpmに引き上げられる。0-100km/h加速は3.9秒、最高速は250km/h(リミッター作動)のパフォーマンス。

また、全車がサスペンションやブレーキなど、足回りを強化。内外装には、AMGらしいスポーティさが演出されている。

《森脇稔》

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