操作ミス? 軽トラックが対向車と次々に衝突

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17日午後2時20分ごろ、北海道苫小牧市内の国道36号を走行していた軽トラックが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トレーラーと乗用車に衝突する事故が起きた。この事故で軽トラックの運転者が死亡している。

北海道警・苫小牧署によると、現場は苫小牧市樽前付近で片側1車線の直線区間。軽トラックは斜行するようにして対向車線側へ逸脱し、対向車線を順走してきた大型トレーラーの側面部に衝突。さらに前進を続け、その後ろを走行してきた乗用車とも衝突するなど、車両3台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で軽トラックが中破。運転していた白老町内に在住する77歳の男性が全身強打でまもなく死亡。乗用車を運転していた66歳の男性も胸部打撲の軽傷を負った。トレーラーを運転していた45歳の男性にケガはなかった。

警察では軽トラックの運転者がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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