トヨタ、中国・天津工場をさらに26日まで停止

自動車 ビジネス 海外マーケット
中国・天津の爆発事故現場
中国・天津の爆発事故現場 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は8月22日、爆発事故の影響で操業を停止している中国・天津市の合弁会社、天津一汽豊田汽車での車両生産を週明け24日から26日までさらに3日間停止すると明らかにした。

安全確保に万全を期すため合弁会社が決めたという。同工場は夏季休暇明けの17日から稼働する予定だったが、爆発事故によりこれまで計6日間操業を停止してきた。今回の決定で停止は9日間となるが、再稼働時期は不透明な状況だ。

トヨタは、今回の爆発事故により日本からの輸入分を含み約4700台の車両が被害を受けたことも明らかにした。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る