【ジャカルタモーターショー15】現地生産10年の出光「モータリゼーション拡大とともに販売も」

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イデミツ・ルブ・テクノ・インドネシアの副取締役社長である伊藤健太郎氏(ガイキンド インドネシア国際オートショー2015)
イデミツ・ルブ・テクノ・インドネシアの副取締役社長である伊藤健太郎氏(ガイキンド インドネシア国際オートショー2015) 全 5 枚 拡大写真

2015年8月20日に開幕した「ガイキンド インドネシア国際オートショー(GIIAS)2015」に出光が出展した。

【画像全5枚】

「ショーへの出展は初めて。現地生産10年という節目なので」と、出光の現地法人であるイデミツ・ルブ・テクノ・インドネシアの副取締役社長である伊藤健太郎氏は説明する。

出光がインドネシアで製品(オイル)を販売したのは1991年から。2004年には現地に販売会社を設立。翌2005年から現地でのオイル製造を開始したという。

「オイルの開発は日本です。インドネシアで生産していますが、性能は日本で販売しているものと同等です。ボリューム的にはオートバイ用が中心。インドネシアは、まだまだモータリゼーションが進む国なので、それにあわせて販売を拡大していきたいと思っています。これまでは新車向けが中心でしたので、アフター市場でのシェアはまだまだ。これからはアフター市場向けに力を入れたいですね」と伊藤氏は語る。

《鈴木ケンイチ》

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