フォード マスタング 新型、右ハンドル車の量産を開始

自動車 ビジネス 企業動向
フォード マスタング 新型
フォード マスタング 新型 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターを代表するスポーティカー、フォード『マスタング』。同車の新型に関して、右ハンドル車の量産が始まった。

これは8月24日、フォードモーターが明らかにしたもの。同社は、「米国ミシガン州のフラットロック組み立て工場において、新型マスタングの右ハンドル車の量産を開始した」と発表している。

新型マスタングは、グローバル市場へ投入される。そこで、歴代モデルで初めて、右ハンドル車を設定。フォードモーターは新型マスタングの右ハンドル車の投入市場として、英国、オーストラリア、南アフリカなど、世界25以上の市場を予定する。

2014年8月、フォードモーターは、新型マスタングの最初の右ハンドル車のプロトタイプ車を製造。このプロトタイプ車を使って、各種走行テストを行い、性能を確認してきた。それから1年を経て、量産を開始。

フォードモーターは、右ハンドル車の納車開始時期について、「例えば英国では、11月頃になるだろう」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. 「高級感マシマシ!」新プライバシーガラス採用のトヨタ『センチュリーSUV』改良モデルに熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る