【スズキ ソリオ 新型発表】新開発プラットフォームで室内拡大、ハイブリッドも登場[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ ソリオ ハイブリッド MZ
スズキ ソリオ ハイブリッド MZ 全 43 枚 拡大写真
スズキは26日、コンパクトハイトワゴン『ソリオ』をフルモデルチェンジした。新型は、新開発プラットフォームを始め、新開発K12Cエンジンとマイルドハイブリッドシステムを採用、JC08モード燃費27.8km/リットルを実現している。現行比で、100kgの軽量化を計り、全機種の車両重量は1000kg未満にした。

ボディサイズは、現行ソリオとほぼ同様、全高が20mm低くなっている。全長3710×全幅1625×全高1745mmだ。しかし、室内空間を大幅に拡大。

ホイールベースを30mm延長すると共に、前後乗員間距離を55mm、荷室長を25mm、室内長を400mm、室内高を15mm、それぞれ拡張している。全席では、インパネ形状をよりコンパクトにすることにより、ひざ前スペースを広くし、居住性と開放感を高めた。

エクステリアデザインは、「幅広い層に親しまれるスタイリング」がコンセプト。フロントのメッキグリルにLEDポジションランプと連動した、フロントグリルLEDイルミネーションを装着する他、サイドからリヤにかけての立体感を強調するボディー断面を採用。新色で、「クリアライム メタリック」、「クオーツピンク」、「クラッシー ブラウン メタリック」、「フォーベントレッド」を設定した。

価格は145万4760円から。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  5. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る