【大芝高原クラシックカーフェス15】ランエボ の元祖から 117クーペ まで…三菱&いすゞの名車たち[写真蔵]

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1975年 三菱 ランサー 1600GS-R
1975年 三菱 ランサー 1600GS-R 全 35 枚 拡大写真

8月22日、長野県南箕輪村の信州大芝高原で大芝高原まつりinクラシックカーフェスティバルが行われた。

【画像全35枚】

参加規定は基本的に1975年以前に生産された車両で、18回目を迎えた今回は70台余りの旧車が参加した。その中で、ここでは三菱といすゞのスポーティカーを写真蔵でお届けする。

2台の三菱『ランサー』はいずれも1975年式のGS-R。ソレックス製ツインキャブを搭載した、ラリー競技車両ベースのホットモデルだ。『GTO』はダックテールと呼ばれるお尻が跳ね上がったデザインなどで知られた。オーバーフェンダーはGS-Rの特別装備。

いすゞ『ベレット』は1800GTが2台。エンジンはそれまでの1600ccからスープアップし、SOHCとなった。フラッグシップのGT-Rは1台の参加。『117クーペ』用のDOHC1600ccエンジンは120馬力を発揮し、最高速190km/hを可能とした。117クーペは1975年型。当初は一部ボディがハンドメイドだったが、1973年からは機械でのプレス成型となっている。

《嶽宮 三郎》

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