日産 マキシマ 新型、セーフティカーに起用…米国サーキット

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新型日産マキシマのセーフティカー
新型日産マキシマのセーフティカー 全 4 枚 拡大写真

日産自動車の米国法人、北米日産は8月21日、米国バージニア州において、新型『マキシマ』のセーフティカーを初公開した。

新型マキシマは4月、ニューヨークモーターショー15で発表。マキシマは、日産の米国市場における最上級セダン。8世代目となる新型も、先代同様、「4ドアスポーツカー」をテーマに開発。現行型に対して、さらにシャシーを強化した。

VQ型3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンは、部品の60%以上を刷新。最大出力は300hpを獲得する。同時に、高速走行時の燃費は、15%の改善を果たす。トランスミッションは、「エクストロニックCVT」。

今回、米国で発表されたのは、この新型マキシマをベースに開発されたセーフティカー。米国バージニア州の「バージニア・インターナショナル・レースウェイ」の公式セーフティカーに起用された。

セーフティカー仕様の新型マキシマは、ホワイトのボディカラーに、黒と赤のアクセントを追加。アルミホイールはブラックとし、精悍な外観に仕上げられている。

《森脇稔》

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