三菱自動車、アウトランダーPHEV好調で国内販売が14か月ぶりのプラス…7月実績

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車本社
三菱自動車本社 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車が発表した2015年7月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比11.4%減の9万9359台で、4か月連続のマイナスとなった。

国内生産は同10.9%減の5万5423台で、4か月連続のマイナス。海外生産は同12.1%減の4万3936台で、3か月連続のマイナスとなった。

国内販売は、同1.0%増の9747台で14か月ぶりのプラス。登録車は『アウトランダーPHEV』などが好調で同69.4%増の5277台、軽自動車は同31.7%減の4470台だった。シェアは前年同月から0.2ポイントアップし、2.5%となった。

輸出は同7.0%増の3万7161台と、2か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. ホンダの新型オフ車『CRF300F』発表に国内バイクファンも反応!「輸入しなきゃいけない」と期待大
  5. シボレー コルベット 1340台をリコール…フロントスポイラーが保安基準に適合しない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る