スズキ鈴木会長「災い転じて福。技術者に感謝」…VWとの提携解消で

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ 鈴木修 会長
スズキ 鈴木修 会長 全 3 枚 拡大写真

スズキは8月30日、フォルクスワーゲン(VW)との資本業務提携の解消を国際仲裁裁判所に申し立てていたことについて、2012年5月に両社の契約が解除されたと認定するとともに、VWが保有するスズキ株をスズキに売ることを命じた仲裁判断が下されたと発表した。

【画像全3枚】

スズキの鈴木修会長は同日、都内で会見し「今般の仲裁判断はスズキが求めていた通り、VWとの包括契約は終了し、VWはスズキ株を返還しなくてはならないという結論になった。この結論にスズキとしても満足している。これによりスズキが仲裁を申し立てた最大の目的を達成することができた。スズキはこれを契機に更なる発展に向けてスズキグループと一丸となって努力していく」とコメントした。

またVWと提携するそもそもの背景にあった環境技術への対応に関しては「こういう結果になっていったということで従業員が奮起して、マイルドハイブリッド(の小型車への搭載)とか、100kgも軽くして燃費を向上させたという点で、ほとんど契約の内容は解決できたとみている。災いを転じで福となしたと、文字通りそういう結果になって、従業員に、なかんずく技術者に感謝している」と強調した。

《小松哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発エンジン搭載のHEVに…土曜ニュースランキング
  2. ホンダ『WR-V』が2027年に大幅改良か? 新顔デザイン採用、待望のハイブリッド追加も!
  3. 雨の日の視界を守るドアミラー対策 撥水・親水・バックカメラの水滴対策まで解説 ~Weeklyメンテナンス~
  4. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  5. 冷却グリルも再現、ベスパ誕生80周年記念『プリマベーラ80th』発売 限定30台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. デンソー、バッテリーパスポートサービス開始…欧州電池規則への対応を支援
  4. 物流のAI革命「ロジスティクス4.0」の先にある商用車の新ビジネス…ローランド・ベルガー 小野塚征志氏[インタビュー]
  5. 廃棄ガラスのフロート板ガラス水平リサイクルに成功、日本板硝子と板硝子協会が国内初実証
ランキングをもっと見る