コンチネンタル、先進安全システムを世界に発信…グローバルNCAPと提携

自動車 テクノロジー 安全
衝突被害軽減ブレーキ
衝突被害軽減ブレーキ 全 3 枚 拡大写真

コンチネンタルタイヤのシャシー&セーフティー部門とタイヤ部門は、グローバルNCAPが主催する「ストップ・ザ・クラッシュ」啓発キャンペーンで提携すると発表した。

【画像全3枚】

グローバルNCAPは、英国ロンドンに本部を置き、世界にある9つのNCAP消費者新車安全検査団体の上部組織。ANCAP(豪州)、ASEAN NCAP、C-NCAP(中国)、ユーロNCAP、JNCAP(日本)、KNCAP(韓国)、ラテンNCAP、US NCAP(米国)、米国道路安全保険協会(IIHS)では、車両の安全基準を定義し、最高5つ星で評価している。

ストップ・ザ・クラッシュ啓発キャンペーンは、11月18日に公式スタート。ESC(横滑り防止装置)、衝突被害軽減ブレーキ、オートバイのABS、正しい空気圧とタイヤ溝の深さの重要性などを世界に向け発信していく。

コンチネンタルは、「ストップ・ザ・クラッシュ」の走行デモンストレーションを中国、インド、マレーシア、メキシコなどの国々で年2回開催。最先端の安全システムがもたらす利点の啓発やタイヤにまつわる関心の喚起を行う予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. 次期トヨタ『ハリアー』は2026年に発表? 詳細予想…2025年ニュース・ベスト5
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  5. 「無限らしくて最高」「オーラすごそう」MUGEN PRELUDE にSNS注目! 東京オートサロン2026に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る