三井のリパーク、埼玉県営団地に新駐車場…カーシェアやEV充電設備など導入

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三井のリパーク 浦和高層団地駐車場
三井のリパーク 浦和高層団地駐車場 全 1 枚 拡大写真

埼玉県と三井不動産リアルティは、県営浦和高層団地に、地域貢献・環境配慮・非常時対応型駐車場「三井のリパーク」浦和高層団地駐車場を8月31日に開設した。

新駐車場は、埼玉県が実施した県営浦和高層団地再生事業(企画提案競技方式)で、三井不動産リアルティが選定されたことを受け開設したもの。埼玉県有地における同社による駐車場運営は、2012年10月に開設した「三井のリパーク」浦和高砂県庁西駐車場、2013年11月の同埼玉県立近代美術館東駐車場に次ぎ、3事業地目となる。

新駐車場は、車を持っていない人の短時間利用に便利な「カーシェアリング」の導入や入庫後15分間無料など、地域住民の利便性に配慮したほか、「電気自動車専用充電スタンド(200V用1基)」「ソーラーLED街路灯」「非常用電源」「AED(自動体外式除細動器)」などを設置。さらに、車イス使用者が使いやすい設計、照明・防犯カメラの台数や配置、明確な歩行者動線の確保など、利用者の安心・安全に配慮した駐車場となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

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