デリーメトロ、混雑の目立つ路線にオフピーク時の運行本数を増加…インド

エマージング・マーケット インド・南アジア
デリーメトロ、混雑の目立つ路線にオフピーク時の運行本数を増加…インド
デリーメトロ、混雑の目立つ路線にオフピーク時の運行本数を増加…インド 全 1 枚 拡大写真

8月31日より、メトロ乗車時の待ち時間が短縮されるであろうとエコノミックタイムズは伝えている。

デリーメトロは乗客利用者の増加に伴い、細やかな運営と整備の強化を目指し、混雑する路線の午前11時から午後4時30分の時間帯で電車走行数を20本増加させる予定だと同社の広報担当者は発表した。

州政府はデリーメトロとの話し合いの場で、乗客数の増加に対応するため電車の本数を増やすよう要請したと政府職員は語る。

ピーク時以外でも電車本数の不足と、車内の混雑に対する苦情は後を絶たないと政府職員は言う。

利用者はメトロ乗車が困難になると、ためらいを感じ乗用車などメトロ以外の手段に切り替えるようになり、非生産的になってしまうというのが政府側の思案だ。

デリーメトロは、増車は損失につながると主張したが、メトロは車内で立って利用する乗客数を最小限に抑えなければならない、3ヶ月間試験的に本数の増加を行うと州政府はデリーメトロの主張に返答した。

デリーメトロは増車について最終期限を設けていない。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  6. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  7. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  8. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  9. トライアンフの新型モトクロスが熱い!「マジで速そう」「初心者でも扱いやすい」と高評価の声
  10. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る