中部国際空港は、7月の空港運用実績を発表した。
航空機発着回数は、前年同月比2%増の8023回と2カ月連続で前年を上回った。国際線が同6%増の3011回と好調で、国内線も横ばいの5012回だった。
航空旅客数は同3%増の86万0792人と順調だった。国際線は同6%増の38万3900人と伸びた。日本人旅客が同11%減の20万8400人と低迷したが、外国人旅客が同66%増の17万3900人と大幅に増加した。
国際線貨物取扱量は同7%減の1万3424トン、国内線貨物取扱量が同13%減の2364トンと落ち込んだ。
給油量は同11%減の4万4633キロリットルだった。