豊田合成、世界最小・最軽量の燃料キャップレス装置を開発

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燃料キャップレス装置
燃料キャップレス装置 全 4 枚 拡大写真

豊田合成は、ノズルを差し込むだけで給油できる「燃料キャップレス装置」を日本の自動車部品メーカーとして初めて開発・量産化したと発表した。

燃料キャップレス装置は、燃料キャップの締め忘れを構造から防ぐことを目的に開発。燃料キャップの開閉操作を不要とし、セルフスタンドでの給油時の利便性と安全性を向上させる。

新製品は、燃料タンク内の圧力調整機能や、静電気による引火を防ぐための導電機能などを持ちながら、設計を工夫することで他社製品に比べ約10%の軽量化・小型化。世界最小・最軽量を達成した。

また、給油口の弁部に独自の機構を採用することで、燃料漏れ防止性能を維持しながら、給油ノズルを挿入する際の操作感を他社製品に比べ約20%以上軽くしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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