【フランクフルトモーターショー15】ロールスロイス、「ドーン」を初公開へ…レイスのオープン版か

自動車 ニューモデル 新型車
ロールスロイス・ドーンの予告イメージ
ロールスロイス・ドーンの予告イメージ 全 3 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ロールスロイス・モーターカーズ(以下、ロールスロイス)は9月15日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー15において、新型車の『ドーン』を初公開する。

画像:ロールスロイス ドーンの予告イメージ

ドーンは、ロールスロイスの伝統のネーミング。その名前が、初めて使われたのは、1949年のこと。1950‐1954年には、28台のドロップヘッドボディを生産。その後、1997年には、『シルヴァースピリット』の後継車に、『シルヴァードーン』の名前が冠されている。

ロールスロイスは5月、2016年に新型車のドーンを発売すると宣言。現時点では、新生ドーンの詳細は明らかにされていないが、2013年春、ジュネーブモーターショー13で発表された最上級クーペ、『レイス』のオープン版(いわゆるドロップヘッドクーペ)なる可能性が高い。

なおロールスロイスは、ドーンの予告イメージを3点公開。クラフトマンシップにあふれた室内の仕上がりが見て取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る