コンテック、ボックスコンピュータ対応の車載用電源ユニットを発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
コンテック 車載専用の電源ユニット「PWI-60D6D2」
コンテック 車載専用の電源ユニット「PWI-60D6D2」 全 1 枚 拡大写真

コンテックは、車載環境で電子機器の安定稼働を実現する車載専用の電源ユニット「PWI-60D6D2」を開発、9月8日より出荷を開始した。

路線バスのデジタルサイネージ、長距離バスのVOD(ビデオオンデマンド)サービス、業務車両のロケーション管理システムなど、車載アプリケーションはIoT(Internet of Things)の活用が進み、今度ますますインテリジェントなコンピュータシステムが必要になってきている。

新製品は、12VDCまたは24VDCのカーバッテリー電源から安定化電源を生成。サージ・電圧変動・瞬時停電などがランダムに発生する不安定な電源環境からコンピュータシステムを保護することができる。

新製品は、86×155×44mmの小型スリットレス筐体で、-20~70度の広温度範囲の設置条件に対応。 24VDC電源出力コネクタを2個装備し、コンピュータ本体以外にディスプレイなど周辺機器にも電源を供給できる。Windows用ユーティリティソフトをコンピュータにインストールすれば、イグニッションキーに連動してコンピュータの起動・シャットダウンが行える。

価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  2. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  3. 『GRヤリス』の空力&冷却性能を約50万円で大幅進化!「Aero performance package」発売
  4. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  5. 「ランクル250の対抗馬?」三菱の次期『パジェロスポーツ』は日本市場復活なるか、SNSでは期待の声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る