日産 リーフ、欧州で改良新型…航続距離は250kmに

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日産リーフの2016年モデル
日産リーフの2016年モデル 全 7 枚 拡大写真

日産自動車の欧州法人、欧州日産は9月10日、『リーフ』の2016年モデルを発表した。

画像:日産リーフの2016年モデル

リーフの2016年モデルは、航続距離の延長が最大の進化点。大容量のリチウムイオンバッテリー搭載車を新設定して、航続距離を26%伸ばす。

この新グレードのリチウムイオンバッテリーは、蓄電容量を従来の24kWhから30kWhに拡大。1回の充電での最大航続可能距離は、250kmに到達する。

また、バッテリーの大容量化にも関わらず、重量の増加を21kgに抑えた。なお、欧州向けリーフは、従来通り、英国サンダーランド工場製。

30kWh仕様には、専用ボディカラーのブロンズを用意。欧州市場では、2016年1月、販売を開始する予定。

《森脇稔》

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