羽田=秋葉原間を船で移動…国土交通省、舟運の社会実験が人気で増便へ

船舶 行政
羽田空港船着場~秋葉原(万世橋)の運航を試行的に行う社会実験
羽田空港船着場~秋葉原(万世橋)の運航を試行的に行う社会実験 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は「羽田=秋葉原間の舟運の実現を目指した社会実験」が好評なことから増便すると発表した。

羽田空港船着場=秋葉原(万世橋)の舟運社会実験は、8月25日に発表し、同時に社会実験の参加者を募集した。発表後、希望者が殺到、ほぼ完売状態となり、問い合わせも多数入っている。

このため、実証実験の実施主体である「秋葉原・天王洲・羽田空港舟運プロジェクト準備会」は舟の増便を検討、今回、体制が確保できる見込みが立った。

9月10日午後10時から、社会実験の参加者の追加申し込みを、運航会社のジールのホームページで受け付け開始した。追加申し込み対象期間は、9月21日、22日、24日、25日の4日間。増便するのは品川(天王洲)発・羽田空港船着場着や羽田空港船着場発・秋葉原(万世橋)などのコースで1日5便増便する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  4. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  5. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る