日立オートモティブシステムズ、メキシコ現地法人2社を統合

自動車 ビジネス 海外マーケット
日立オートモティブシステムズアメリカズ(Webサイト)
日立オートモティブシステムズアメリカズ(Webサイト) 全 1 枚 拡大写真

日立オートモティブシステムズは9月11日、メキシコ現地法人2社を10月1日付で統合すると発表した。

統合するのは、メキシコに製造拠点を置くグループ会社の日立オートモティブシステムズケレタロと日立オートモティブシステムズメヒコの2社。新会社は、日立オートモティブシステムズケレタロを存続会社としつつ、メキシコ域内の統括会社として日立オートモティブシステムズメヒコを商号に用いる。

様々な国との間で自由貿易協定を締結しているメキシコでは、自動車産業においても隣接国として輸出が容易な米国を中心に南米やEU、日本などに向けた生産ハブ・輸出拠点としてグローバルカーメーカーなどが進出し、自動車生産量も拡大している。日立オートモティブシステムズは、両社の統合を通じ、事業規模の拡大に加え、メキシコ域内における統括機能やガバナンスの強化を図る。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る