戦前のクラシックカーがサーキットを疾走…TBCCシーズン3 第2戦[写真蔵]

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
MG L-TYPE マグナ(1935)
MG L-TYPE マグナ(1935) 全 40 枚 拡大写真

9月6日に開催されたTokyo Bayside Classic Cup(TBCC)の第2戦(袖ヶ浦フォレストレースウェイ)では、戦前車のビンテージクラスが設けられた。主催はTBCC事務局。

昨年まで、戦前車が走ることが出来るイベントは年に3回ほど筑波サーキットなどで開催されていた。しかし、今年に入ってそのイベントが休止になってしまったため、戦前車がサーキットを走るイベントが消滅。そこで、TBCC事務局が今回から開催を決定した。以降定期的に開催していくとのことだ。

TBCCとして初開催となったビンテージクラスには7台が参加。ラゴンダやMG、ライレーなどの英国車のみであったが、次回以降はブガッティやアルファロメオなどの参加も期待される。

次回は袖ヶ浦フォレストレースウェイにて12月13日に開催予定。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る