【フランクフルトモーターショー15】メルセデス Cクラス クーペ 新型に「C250d」…最新クリーンディーゼル

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メルセデスベンツ Cクラス クーペ 新型のC250d
メルセデスベンツ Cクラス クーペ 新型のC250d 全 7 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツが9月15日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー15で初公開する新型『Cクラス クーペ』。同車に、最新クリーンディーゼルが設定される。

新型はCクラス クーペは、力強くスポーティで、エモーショナルな小型クーペを目指して開発。新型は先代比で、全長を95mm、ホイールベースを80mm延長。全幅は40mm拡大した。フロントマスクはCクラスファミリーの表情だが、リアは『Sクラスクーペ』を思わせるテールランプが特徴。

ボディサイズの大型化により、新型は室内空間を先代に比べて拡大。各部の素材には吟味された上質なものを使用し、高いクオリティを追求した。

欧州向けのパワートレインは、ガソリンとディーゼルの複数ユニット。中でも、ディーゼルの「C250d」グレードには、最新のクリーンディーゼルを搭載する。

排気量2143ccの直列4気筒ターボディーゼルは、最大出力204hp、最大トルク51kgmを発生。0-100km/h加速6.6秒の性能と、欧州複合モード燃費23.3km/リットル、CO2排出量109g/kmの環境性能を両立している。

《森脇稔》

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