常磐線佐貫駅を「龍ケ崎市」に…JR東日本と市が改称協定

鉄道 行政
茨城県龍ケ崎市は同市内の常磐線佐貫駅改称についてJR東日本水戸支社と協定書を締結したと発表。写真は常磐線の中距離列車
茨城県龍ケ崎市は同市内の常磐線佐貫駅改称についてJR東日本水戸支社と協定書を締結したと発表。写真は常磐線の中距離列車 全 2 枚 拡大写真

茨城県龍ケ崎市はこのほど、同市内の常磐線佐貫駅の駅名改称について、JR東日本水戸支社と協定書を締結したと発表した。新駅名は「龍ケ崎市」で、改称時期は2017年4月1日としている。

同市は人口減少の流れを受け、市の認知度をアップさせる手段の一つとして、市の玄関口である佐貫駅の改称に向けた取り組みを進めてきた。概算での改称費用は3億2860万円。駅名変更の正式決定は、JR東日本が国土交通省に対して駅名変更の届出などの手続きが終了してからとなる。

同駅は龍ケ崎市佐貫町に位置し、JR東日本のデータによると1日あたりの乗車人員は2014年度で1万3377人。常磐線のほか関東鉄道竜ヶ崎線が乗り入れている。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  2. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  3. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  6. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  7. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  8. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  9. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
  10. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
ランキングをもっと見る