9月15日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー15。同ショーにおいて、フォルクスワーゲングループに属し、スペインに本拠を置くセアトが、新たなコンセプトカーを初公開する。
これは9月13日、セアトが明らかにしたもの。「フランクフルトモーターショーにおいて、『レオン クロス スポーツ』を初公開する」と発表している。
レオン クロス スポーツは、セアトの主力Cセグメント車、『レオン』から派生する小型クロスオーバー車を示唆したコンセプトカー。
現時点では、予告スケッチが2点、配信されているのみ。レオンと共通イメージの表情を持つ3ドアボディに、逞しい足元を組み合わせたクロスオーバー車の姿が見て取れる。
セアトは、「レオン クロス スポーツは、そのパフォーマンスやダイナミックなデザインが、セアトブランドに相応しいもの。若い顧客の都市型ライフスタイルに、完璧に似合う」とコメントしている。