フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは9月4日、新型『スペルブ』に「スポーツライン」を設定すると発表した。実車は9月15日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー15で初公開される。
新型スペルブは2015年3月、ジュネーブモーターショー15で、3世代目モデルとしてデビュー。シュコダの最上級車に位置付けられる。
フランクフルトモーターショー15で初公開されるスポーツラインは、新型スペルブのスポーティ仕様。ハッチバックとワゴンの「エステート」の両ボディに設定される。
外観は、18または19インチのアルミホイールを装備。ダークガラスも採用された。スポーツサスペンションにより、車高は15mmダウン。
室内では、3本スポークのスポーツステアリングホイールとシフトレバーがレザー製に。スポーツシートは、専用シートカバー付き。アルミペダルやカーボン調パネルも奢られている。