【フランクフルトモーターショー15】セアト レオン に「クロススポーツ」…300psターボの小型クロスオーバー

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セアト レオン クロス スポーツ
セアト レオン クロス スポーツ 全 9 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループに属し、スペインに本拠を置くセアトは9月14日夜、ドイツで開催したフランクフルトモーターショー15のプレビューイベントにおいて、コンセプトカーの『レオン クロススポーツ』を初公開した。

レオン クロススポーツは、セアトの主力Cセグメント車、『レオン』から派生する小型クロスオーバー車を示唆したコンセプトカー。レオンの3ドアハッチバック、『レオンSC』の高性能グレード、「クプラ」をベースに開発された。

ベース車両に対して、最低地上高を41mm引き上げ。19インチの専用Yスポークのアルミホイールを装着し、足元の力強さを演出した。スキッドプレートやフェンダーエクステンションは、クロスオーバー車らしい装備。

パワートレインは、フォルクスワーゲングループの直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」の高出力版。最大出力300ps、最大トルク38.7kgmを発生する。

トランスミッションは6速DSG。駆動方式は4WD。レオン クロススポーツは0-100km/h加速4.9秒の性能を備えている。

《森脇稔》

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