農水省、就農者ひとり最大120万円の研修費助成で独立支援

エンターテインメント 話題
画像はイメージ
画像はイメージ 全 2 枚 拡大写真

 農林水産省は14日、「農の雇用事業」の平成28年1月研修開始分の募集を開始した。全国農業会議所(全国新規就農相談センター)で10月30日まで受け付ける。

 同事業は、農業法人等が農業で働きたいという就農希望者を新規で雇用し、知識や技術の習得に向けて研修を行う場合の研修費の一部を助成するもの。平成28年1月から始まる研修で、最長2年間までを対象に、所定の条件をクリアしたものに対し、研修生1人当たりで年間最大120万円を助成する。

 上記の「雇用就農者育成タイプ」とは別で、今回は新たに独立して農業法人等を起業しようという「法人独立支援タイプ」の募集も開始。独立タイプの助成期間は最長4年間(3年目以降については、別途審査を行った上で実施予定)だ。

 同省ではこの事業を通じて就農者や農業法人等の数を増やし、農業の活性化を図る。

農業に就職・農業で独立、農水省が事業者の研修費を助成

《加藤/H14》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る