【フランクフルトモーターショー15】日産 グリップス 初公開…240Z モチーフの小型クロスオーバー

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 グリップス コンセプト(フランクフルトモーターショー15)
日産 グリップス コンセプト(フランクフルトモーターショー15) 全 12 枚 拡大写真

日産自動車は9月15日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー15において、『グリップス コンセプト』を初公開した。

同車は、若い世代に向けた新しいタイプのスポーツコンパクトクロスオーバー。欧州と日本のデザイナーが共同でデザイン。コンパクトクロスオーバーの性能と実用性、スポーツカーのワクワク感とパフォーマンスを兼ね備える。

外観は、1971年にサファリラリーを制した伝説のレーシングカー、『DATSUN フェアレディ240Z』から着想。自転車のロードレーサーからも、インスピレーションを得た2+2のクロスオーバーコンセプトとした。

ボディサイズは、全長4100mm、全幅1890mm、全高1500mm、ホイールベース2580mm。日産のデザインコンセプト、「エモーショナル・ジオメトリー」を採用。日産の安全技術を新たなレベルへ引き上げるダッシュカメラも内蔵した。

パワートレインは、『リーフ』の技術を応用した「Pure Drive e-Power」。モーターはリーフ用で、最大出力109ps、最大トルク25.9kgmを発生。発電専用のガソリンエンジンを搭載している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る