エアバス、ウィズエアーからA321neo型機110機を正式受注

航空 企業動向
ウィズエアーのエアバス機
ウィズエアーのエアバス機 全 1 枚 拡大写真

エアバスは9月14日、中東欧で最大の格安航空会社(LCC)のウィズエアーからA321neo型機110機を正式に受注したと発表した。

エアバスは6月のパリ航空ショーでウィズエアーと受注に関する覚書を交わしており、単一のA321neo受注数としては史上最多となる。受注には最新の「エアバス・キャビン・フレックス・コンフィギュレーション」も含まれる。今回の正式受注により、A320neoファミリーの合計受注数は4300機を突破した。

A320ファミリーについて、エアバスのジョン・リーヒー最高執行責任者(カスタマー分野担当)は「単通路型機の中で運航コストが最も低く、最も広い座席と通路により、旅客に最上級の快適性を提供する機材だ」と述べた。ウィズエアーは14日現在、A320ファミリーを63機保有している。

《日下部みずき》

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