日本自動車工業会は、東京モーターショー2015の開幕前週の10月24日に「東京モーターショー60周年記念パレード」を実施すると発表した。
第1回全日本自動車ショウが1954年、東京・日比谷公園で開催され、その後は後楽園競輪場、晴海国際見本市会場、千葉・幕張メッセ、そして現在の東京ビッグサイトと歴史を重ね、昨年2014年に東京モーターショーは、60周年を迎えた。
60周年記念パレードでは、1950年代から各年代を代表する乗用車・商用車・二輪車、約70台が、自工会各社トップの参加のもと、東京モーターショー発祥の地である日比谷公園に近い銀座みゆき通りをスタートし、日本橋、銀座を巡る。また、パレード終了後には、日比谷シャンテ周辺の歩行者天国に一部のパレード車両を展示する予定だ。
なお、参加者やパレード車両等の詳細については、10月1日に発表する。