出光興産と昭和シェル石油、経営統合へ加速…「統合準備室」新設

自動車 ビジネス 企業動向
出光興産(イメージ)
出光興産(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

出光興産と昭和シェル石油は、経営統合の検討を加速するため、10月1日付けで「統合準備室」を新設すると発表した。

出光興産は昭和シェルと経営統合を検討することで7月30日に合意、2016年上半期にロイヤル・ダッチ・シェルから昭和シェルの株式33.3%を取得する契約を締結した。

今回、経営統合に向けた交渉を加速するため、両社がそれぞれ統合準備室を設置する。出光興産の統合準備室長には、足立晶彦愛知製油所副社長が就任する。

出光興産は昭和シェルと経営統合することで、両社の経営資源・ノウハウを融合、総合エネルギー企業として企業価値の最大化を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  4. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る