全日本学生フォーミュラ大会、海外校が11年ぶりに総合優勝

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第13回全日本学生フォーミュラ大会
第13回全日本学生フォーミュラ大会 全 2 枚 拡大写真

自動車技術会は、「第13回全日本学生フォーミュラ大会」を静岡県掛川市/袋井市のエコパ(小笠山総合運動公園)で開催した。

今回は86チームが参加した。今大会のICV(内燃機関)クラスでは、初参加した「Graz University of Technology」が総合1位となった。海外校が優勝したのは「University of Texas at Arlington」以来、11年ぶり。

昨年総合1位だった名古屋大学は、最終審査のエンデュランスでエアロパーツのトラブルによるリタイヤとなり、大きく順位を下げた。

EV(電気自動車)クラスでは、昨年のEV総合優秀賞の静岡理工科大学が3連覇を達成した。大会3連覇は、第4回~6回大会のICVクラスで上智大学が達成して以来、2校目。

オートクロスは豪雨のため、競技が中止となった。

《レスポンス編集部》

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