日本信号、インドの鉄道市場に参入…10月に現地法人設立へ

鉄道 企業動向

日本信号は9月17日、インドで鉄道信号や交通情報システムなどを製造・販売する新会社を設立すると発表した。

同社によると、インドと近隣諸国では国鉄の信号近代化や地下鉄の整備など、「旺盛なインフラ投資」が見込まれる。日本信号はこうした状況を背景に現地法人を設立し、「現地に根差したビジネス展開」を図るという。

現地法人の商号は「Nippon Signal India Private Limited(ニッポン・シグナル・インディア)」で、今年10月に資本金4億ルピーで設立。日本信号が99%出資し、残り1%は日信電子サービスが出資する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  3. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  4. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  5. よりスポーティーに・コーナリング性能も向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズが『セレナe-POWER』・MINI『クーパーJCW』に適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る