エアインディアが乗客の需要の高まりに応え、プレミアムエコノミークラスの設置を検討しているとエコノミックタイムスが伝えた。
現在、タタグループとシンガポール航空の合弁であるフルサービス航空会社、Vistaraが国内の航空会社で唯一ビジネスクラスとエコノミークラスの他にプレミアムエコノミークラスを設定している。
エアインディアの発表によれば、「我々は世界的な需要の高まりに合わせ、新たにプレミアムエコノミークラスの設置を検討している。
乗客の志向の変化によってより多くの選択肢が必要になった。最終的な判断まではまだ時間がかかるだろう」としている。
またそれと同時に国内線国際線共に路線の拡大も必須であるとした。
プレミアムエコノミークラスはエコノミークラスとビジネスクラスの中間の価格とサービスが特徴で、台湾の航空会社エバー航空が1991年に初めて導入した。