【TGS 2015】新『Need for Speed』…夜の街並みのグラフィックスが秀逸

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
【TGS 15】新作『Need for Speed』体験プレイレポート―アドレナリン全開で夜の街をブッ飛ばす!
【TGS 15】新作『Need for Speed』体験プレイレポート―アドレナリン全開で夜の街をブッ飛ばす! 全 5 枚 拡大写真

東京ゲームショウ2015にオフィシャルドリンクスポンサーとして参加し、巨大オブジェを提げて出展していた「モンスターエナジー」。そのブースの中で、Ghost Games開発のレースゲームシリーズ最新作『Need for Speed』PS4版を体験プレイしました。本記事ではそのインプレッションをお伝えします。

【画像全5枚】

ブース内で提供されていた新作『NFS』デモバージョンでは、クルマのカスタマイズからプレイヤー達との過酷なレース、フリーロームを体験できました。プレイ全体を通してタイムリミットが設けられており、プレイヤーはまず最初に数分間という制限時間の中で、クルマの選択やカスタマイズにトライします。

お気に入りのマシンを組み上げたら、チェックポイントを辿る都市内でのレースに挑戦。『NFS』らしいプレイ感は更に洗練されており、より向上したグラフィックスや煙・照明などの演出効果を確認できることでしょう。ニトロブーストやドリフトの画面効果は思っていたよりも派手ではありませんでしたが、決してシリアス過ぎでもなく、絶妙な軽快さが感じられます。

正直に言ってしまえば、このチェックポイント式レースは体験パートの入り口でしかないのかもしれません。体験プレイでぜひ楽しんでいただきたいのは、リアルに描かれる夜の街並みを爆走する爽快感。リアルさを残しながらも破天荒で気持ち良いプレイ感は、本作ならではの魅力と言えるでしょう。

爽快なプレイフィールを際立たせるBGMの選曲センスも要注目。ヤンチャなEDMとエンジン音に耳を委ねれば、アドレナリン全開のハイスピードなドライブが幕を開けます。パトカーに追われたり壁にぶつかってクラッシュしたりとハチャメチャな運転となってしまいましたが、退屈さとは一切無縁のエキサイティングなゲームプレイを楽しめました。

【TGS 15】新作『Need for Speed』体験プレイレポート―アドレナリン全開で夜の街をブッ飛ばす!

《subimago》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る